祖父の代から続く左官業黒川組に生まれる。
福岡の大学を卒業し、大手自動車販売会社へ就職。
擬木の名工である2代目黒川真一(父)に師事し、左官へ転身。
本格的に擬木技術を学ぶ。
2005年3代目就任。先代から継承した擬木の技術に加え、
擬石・擬岩立体製作の独自工法を確立。
大手ランドスケープ、公園施設業からモニュメント・遊具・ベンチなど数多くの作品を
依頼される。
さらに擬木・擬岩を発展させた壁面アート作品を展開中。
立体造形と壁面造形の融合を製作できる数少ないスペシャリストである。
日本競馬会、愛知万博、新宿イーストサイドスクエア、自治体公園、動物園、都市開発プロジェクトなど全国に作品を残している。
全国から講習会・ワークショップの要望があり、技術を伝えるべく精力的に活動している。
Kazushi Matsumoto -松本 一師- 株式会社シンコー